入力の手順
- 事業形態・従業員数・月商など基本情報を入力する
- 各費目の「現在の月額」に実際の支出を入力する
- 交渉・プラン変更後の想定額を「見直し後の月額」に入力する(または「10%削減で試算」を使う)
- 結果が自動で更新される。削減率とTOP3を参考にどこから着手するか決める
通信費、電気代、サブスク、印刷費などの現在額と見直し後の金額を入力すると、月間・年間でどれくらい経費を減らせそうかを自動計算できます。経費削減の方法を読む前に、まず金額感をつかみたいときに使えます。
| 費目 | 現在の月額(円) | 見直し後の月額(円) | 月間削減額 | 10%削減 で試算 |
|---|
現在の月額と見直し後の月額を入力するだけで、削減効果を自動計算します。 まず「サンプル値を入れる」を押して動作を確認してから、実際の数字に差し替えるのがおすすめです。
このツールでは費目を2種類に分けて集計しています。
| 種類 | 含まれる費目 | 特徴 |
|---|---|---|
| 固定費 | 通信費・電気代・サブスク・保険料・家賃 | 毎月ほぼ一定。契約変更で継続的に削減できる |
| 変動費 | 印刷・消耗品・交通費・外注費・その他 | 使い方次第で変動。ルール化で継続的に抑えられる |
固定費は一度削減すると毎月効いてくるため、優先して取り組むと効果が出やすいです。
| 費目 | よくある見直しポイント |
|---|---|
| 通信費 | 格安SIMへの乗り換え、固定電話の廃止、回線の統合 |
| 電気代 | 電力会社・プランの比較、LED照明・省エネ機器への切替 |
| サブスク・クラウド | 使っていないツールの解約、プランのダウングレード、重複サービスの整理 |
| 印刷・コピー | ペーパーレス化、プリンター設定の見直し(両面・白黒優先) |
| 消耗品費 | まとめ買い・ネット購入への切替、在庫管理の徹底 |
| 交通費・出張費 | Web会議の活用、交通費ルールの明文化、新幹線から高速バスへ |
| 外注費 | 発注先の相見積もり、内製化できる業務の洗い出し |
| 保険料 | 補償内容の重複チェック、保険の見直し(代理店・比較サイト活用) |
| 家賃・オフィス費 | テレワーク導入によるオフィス縮小、コワーキング活用 |
| その他 | 定期的な明細確認、用途不明の引き落としの洗い出し |
費目別の入力金額があれば、「現在の月間経費合計」は空欄のままで構いません。費目別合計を自動で使います。ただし、費目に含まれない支出がある場合は、実際の月間合計を入力しておくと削減率の計算がより正確になります。
「現在の月間経費合計」が0(空欄)かつ費目別の「現在の月額」がすべて0のとき、分母がないため削減率は計算できません。どちらかに金額を入力すると削減率が表示されます。
見直し後の月額が現在の月額より高い場合に「増加」と表示されます。入力ミスがないか確認してください。費目によっては、品質維持のためにあえてコストアップする場合もありますが、その場合は他の費目の削減で補えるかをシミュレーションしてみてください。
「現在の月額」を入力した状態でボタンを押すと、「見直し後の月額」に自動的に10%削減した金額が入ります。具体的な見直し後の金額が分からない場合の仮置きとして使えます。後から実際の金額に手動で上書きしてください。
サンプルは従業員8名・月商600万円規模の法人を想定しています。現在の月間経費合計は費目別合計(約57万円)を使います。実際の数字に近い状態で試算するために、サンプル値確認後に各費目を実際の支出に差し替えてご利用ください。
このツールには保存機能はありません。結果はブラウザの印刷機能(Ctrl+P または Cmd+P)でPDFとして保存することができます。スクリーンショットを撮ってメモ代わりに使うのも便利です。
試算後に読みたいガイド
シミュレーターで削減額の目安が見えたら、次はどの費目から手をつけるかを整理しておくと進めやすいです。 通信費、電気代、サブスク、印刷費など、中小企業で見直しやすい経費削減の方法を別ページでまとめています。